2014年01月31日

木彫り盆。

昨日は木彫漆芸作家の藤原啓祐さんより納品がありました。
おなじみになっている栃のお椀の追加と桜のフォーク、
それと「なにか(日常使いできそうな)お盆ください。」というザックリした発注には
栗の炉端盆で応えてくださいました。いつもありがとうございます。
IMG_4715.jpg

奥行きが浅くて横に長い、変形の盆。
あまり見かけないサイズですよね。

ランチボードとして椀をいくつか横並びに置くとちょうどいいです。
IMG_4714.jpg
こんな感じ。


名前にもありますように炉端盆(ろばたぼん)、
囲炉裏の周りを囲む炉縁に置いて使うことを想定されたお盆なのだそうです。
(まぁ、囲炉裏など無いご家庭がほとんどでしょうけれど・・・笑)
しかしこのお盆のサイズ感は
一人暮らしの食卓にも、ご家族のカフェタイムにも重宝しそうです。
大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい感じ。


持つ時に手が引っ掛かりやすいよう、側面にさりげなく取っ手が彫られていますが、
表からは見せないデザインです。クール。
IMG_4717.jpg IMG_4716.jpg


濱口さんのグラスを置いてもいいです。異素材のモノ同士、映えます。
IMG_4719.jpg
お父さんの晩酌がこんなセットだったら格好良いですよね。


作家さんの作るものって、何年か継続して見ていると面白いです。
機械はいくつもいくつも正確にブレなく同じものを作ることができますが
人間は違います。
継続していくうちに、形や色が揺らぎます。
気持ちの動きがあったり、ご本人の中で納得できるレベルが変わったり
お客様の声が聞こえてきたり、様々な経験を通して変化します。
これだから、人の作るものって面白いです。


なぜこんな話をするのかというと、
藤原さんの作品にも今回、「おっ」と思う小さな変化を見つけたからです。
IMG_4722.jpg
左は今回納品されたもの。右はしばらく前に納品されていた在庫。
ほーら、ね?


まぁ、、、わかって頂けるかどうかは置いといて。


本気でモノと向き合っている作り手さんは、定番のものでも現状で「完成」とはせず
常に探求心を持って手を動かしているに違いありません。
コツコツ、日々の積み重ねです。


posted by エコ花 at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑貨
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/86447400
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック