2012年01月09日

エコ花店長の家が完成します。

さて、ご存知の方もいらっしゃることと思いますが、
エコ花のショップ店長でおられたkayoさんがこのたび葉山ぴかぴか(新しい)に念願のマイホームを建てております。
こちらは竣工間近、今週末1月14日土曜日には完成見学会を行います!

ご紹介したいスト―リが盛りだくさんですので、今週はkayo邸特集でブログを書いて参りますよ〜。
お楽しみに。



本日は、そもそも・のお話。
私たちが提案するベーシックな住まいのあり方について。
まずは二つの空間を見比べてみましょう。
20110219140100.jpg
こちらは松戸にある旧家、戸定邸の大広間です。
ガラーンと、なんにもありません。視界を遮るのは、柱と建具くらいです。

         入船山記念館 (4).jpg
そしてこちらは、旅先、広島の呉で尋ねた入船山記念館の一室。窓際の風景です。
部屋の一角なのに、既に色々な“道具”と装飾が画面の中に見えています。


前者は日本の住まい。
後者は舶来の住まい。
さて、皆様、どちらに魅力を感じますか?

もともと、日本の住まいは空っぽにできています。
祭事や弔いごとなどの催し、季節の装備、日々の道具は常にどこかにしまわれていて
その時だけ納戸から使うものだけを出してきて、「しつらい」ます。
道具が出てくればただの和室だった空間が、寝室や客間や、結婚式場にも大変身するのです。
必要なのは、適度の収納と、最小限の空間だけです。非常にシンプル。

一方で舶来の住まいは、至れり尽くせり、何もかもが用意されていて贅沢にできています。
「応接間」はカーテンもふかふかの椅子も、客人のために出しっぱなし、いつ来てもらってもOK。
「ベッドルーム」はベッドがどーんと鎮座しているので、いつ寝てくれてもOK。
その分、沢山の部屋=面積と、それぞれの部屋に対して道具=設備が必要になります。
それぞれの部屋に、それぞれ既存の機能が備わってないといけないので、高価になるのは当然の事。
でも、そんなに色々なものが本当に必要なのか、ちょっと疑問です。



エコ花の考える“ベーシック”は、日本らしくて、シンプルな、からっぽの空間です。
けれど、何にもないという意味ではありませんよ。
実は空っぽだからこそ、色んな可能性が広がります。
そう、例えば・・・と、その話は明日に致しましょうか。
         重森三玲旧家.jpg
ヒント。こちらは京都市内、作庭家として知られる、重森三玲の旧邸です。
ここも室内はやっぱり、からっぽ。でも豊かです。


本日はこの辺で。

sai
この記事へのコメント
わーい、特集号楽しみだ!
よろしくお願いします♪
Posted by kayo at 2012年01月10日 07:42
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