社長の伊藤さんとお話していると、「言葉」の意味を深く考えさせられます。
言葉は誰もが使える便利な“道具”ですが、ゆえに、難しいものです。
喜ばせるも泣かせるも、言葉次第。人ひとりの人生を大きく揺さぶるのもまた、言葉。
普段から使い方を少し気にかけているだけでも、人の印象は大きく変わったりします。
どうせ同じに使うなら、人も自分も気持ちの良い言葉を選びたいと思う次第です。
そんな言葉、日頃の動作一つとっても、様々な表現があります。
伊藤様からいただいた、一枚のA4用紙。
そこには、お箸の使いかた、作法に関する単語がズラリ。

どのくらい、お分かりになりますか?
私がピンと来たのは半分くらい。あとのもう半分は知りませんでした。
いずれも、“嫌い箸”と言って、こんな使い方しちゃダメよ。という意味の言葉です。
毎回の食事で手に取って触れているお箸の事なのに、意外と知りません。
勉強になります。言葉も、作法も。
こうした日本らしい所作・文化も、ちゃんと残していきたいものです。
それにしても、日本て言葉豊かです。
sai
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